現状。 プロポーションの変更は完了しました。 |
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赤い部分にプラ板を貼り付けます。 ここも瞬着+粉パテで延長 |
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プラ板接着後ふちに沿ってプラ板を切り出します。 HP作りながら思ったんですが最初に穴を開けてやったほうが早いですね。 いずれにせよ一気に形を出そうとせずXの字に少しづつ切り出していきます。 | |
最終的に削りあがった状態。 |
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縦に延長するだけでなく巻き返しがあるので厚みを増します。 |
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次に青い部分の修正です。 ちょうど角度が変わっている部分でまずぶった切ります。 |
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またプラ板を貼り合わせます。 とりあえず余裕をもって1oを6枚ほど貼りあわせましたが5枚でいけるようです。 | |
ここから形を出していきます。 ここはヤスリとナイフを使ってきれいに整形しつつ作業を進めます。 直線部分はナイフ、局面部分は350番程度の紙やすりを使います。 画像はナイフで形を出したあと裏側の不要部分を整形する前。 |
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完成した写真。 キットのラインを延長するだけなので簡単です。 |
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同様の方法でグレー部も延長。 横には多少斜めになってますので粉パテを多用し強引に幅増し後削りだします。 |
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ふんどしアーマーの改修。 整形の邪魔になるピンの付いている部分をいったん切り離しておきます。 |
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指で強引に曲げたプラ板をこれまた強引に瞬着と粉パテで接着します。 |
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あと求める形になるまで削って削って削ります。 この部分は形状的に?がある部分なのでキットのままのでC面だけ落としたほうがいいかもしれません。 |
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股関節の軸に補強を入れておきます。 使うのは強度のあるコンマ5ミリのピアノ線。 角度を変えて2本入れてます。 プロポーション確認のため何度も抜き差しするのでこういった工作は地味にやっといたほうがいいです。 |
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くどいようですが怪我には注意してください。 今回のようなプラ板積層を削りだすときはあせらず少しづつ削りだします。 これをやってるとき無理やり削ってると画像の刃先が折れて頭の上をかすめ飛んで行きました。 これが目に来てたらと思うと思い出しただけで背筋が凍ります。 |