SDガンダムＸ 画像をクリックすると別ウインドウで拡大

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--作成期間--
2年ぐらい
--完成日--
平成15年11月11日
--キット評価--
　形は抜群。かわいらしくもかっこいいガンダムＸがサクサクでき上がる。このセンスはたいしたもの。しかしそれはあくまで素組での話。モノが小さい分表面処理と塗装はそれはそれは大変。ビームライフルが付いていないのが残念。でかい大砲の後の部分がちゃっちい。こういった細かい部分を除けば本当にバンダイのプラモって非の打ち所がないよなぁ。

--制作評価--
　後ハメ加工は無し。もともとお気楽に作ろう〜♪と思って買ったキットなのだったのだが、貧乏性が災いして大変な苦労を(笑)。工作自体は基本どおり頭と大砲の穴をエポパテで埋める。エポパテの特性を知らなかったのでえらく硬くなってから削り大変大変。合わせ目を消して表面処理→サフ吹き→白吹き→黄色筆塗→赤吹き→青吹き→グレー筆塗、という順序で基本塗装をします。モノが小さいのでマスキングは偉く苦労します。目の部分が何のモールドも入っていないのでシールを使用します。その後黒部分（顔の耳、胸のインテーク、スカート裏等）筆塗。 ここで全体にデカール貼り。特に細かい文字の注意書きを使用し精密感を出すように心がけます。また白、もしくは黒のデカールで統一し清潔感を出します。 デカールを貼ってからクリアー吹き→墨入れ→目立つ部分の研ぎ出し→トップコートで完成です。 つや消し仕上とデカールのおかげでガンダムFIX風になってちょっとうれしい誤算。


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ガンプラ＠若葉