プラモ選びから。 とにかく種類のあるガンプラ。 初めて作っても簡単にいい出来で出来るのと 塗装や接着が必要なもの、出来の悪いものもあるからその選び方からです。 |
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まずは間違いないのはHGかMGシリーズ。
画像の〔HG(ハイグレード)〕か〔MG(マスターグレード)〕と書かれたものをえらんでね。 この表記がないと古いキットで接着剤が要る可能性があるよ。 HGは大体15センチぐらい。MGは20センチ前後の大きさになります。 組み立てるパーツの数はMGのほうがかなり多いけど組み立て自体は難しくないよ。 |
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もう一つはお勧めなのはHGでもMGでもないけど最近の1/100(百分の一)スケールのもの。
つまりガンダムSEEDのシリーズやガンダムOOシリーズのもの。 これも色分けが良くされていて組み立てるだけで十分の出来。 大きさは上のMGと同じぐらいだけどパーツの数は少なめで楽だよ。 この2つのシリーズから気に入ったモノを選べばOK! |
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こんな感じでHGやMGはパーツごとに色が付いてるから 組み立てて付属のシールを貼るだけできれいな完成品ができます。 |
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古いキットはこんな感じ。 接着剤は要るは塗らなきゃだめだで大変。 安いからってこっちを買っちゃうと後悔することになるよ。 |
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というわけでHG(GUNDAMOO)ティエレンタオツー買って来たよ。 これはガンプラの中でもかなりの秀作キットです。 これを実際に作りながら説明していきます。 (実際にこれからやるやる作り方なら1時間) (初めての人でものんびりやって3時間もあれば完成します) |
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もちろん忘れちゃいけないのは工具。 これがないと始まらないパーツを切り離す為のニッパー。 値段はピンきりだけどとりあえず1000円前後のものでOK! 500円位のものでも問題ないけど100円均一のはひどいからやめておいたほうがいいですよ。 今回使うのは田宮模型の1000円程度のニッパーだけです |
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無くても組み立てられるけど更にきれいに仕上げたいならデザインナイフ。
刃先を換えるタイプのよく切れるカッターだよ。 パーツを切り離した後きれいにしたいならコレ。 本当によく切れるから扱いには注意してね。 |
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箱を空けたらパーツとシールがあるか簡単にチェックしよう。
最近は不良品はまず無いけど悪い人がイタズラしてるかもしれないからね。 ランナーの数とシールを確認してあとは目を通すぐらいでOK |
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ちなみにパーツは最初に全部切り離してしまわないように!
似たような形のモノもあるし探すのが大変になるよ。 説明書に書いてある順番で必要な時に切り出していって下さい。 |
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パーツが付いてる枠がランナーと言います。
説明書に書かれているA1やB2 というのは 「Aのランナーの1番のパーツ」ということ。 |
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パーツとランナーの間にあるところをゲートと言います。 では次のページから実際に組み立てていきますね。 |